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TokyoMac×MacPerfectから、新たにiPad PrとMacBook Airに最適なチャージャーが発売されました。【SOLiDE 57W USB-C チャージャー】。
【SOLiDE 57W USB-C チャージャー】は、DUPON社ケブラー仕様の強化ケーブルも好調のメーカーが発売した、USB-C PDポートを搭載した電源アダプタでございます。ブラックの筐体がクール!
ホワイトが多い純正やサードパーティ製に見慣れていると、とても新鮮。デバイス筐体のシルバーやスペースグレイ、AppleロゴやMacBook Airのキーボードの色目ともマッチしている感、アリます。
iPad Proの充電速度が、iPad Pro付属の純正18W USB-C アダプタよりも遥かに速く充電できます。iPad Pro 11インチの最大充電出力が30W。12.9インチ(第3世代)なら45Wで出力。
iPad Pro 11インチを同梱の純正18Wアダプタでテスト。
次に【SOLiDE 57W USB-C チャージャー】を使用。
当然のことながら、差は歴然です。
Apple純正のUSB-C電源アダプタの中で、【SOLiDE 57W USB-C チャージャー】とほぼ同等の出力を持つのが【Apple 61W USB-C 電源アダプタ】。
2つのサイズスペックを比較してみます。
◎SOLiDE 57W USB-C 電源アダプタ → 62 x 62 x 32.5 mm / 127g
◎Apple 61W USB-C 電源アダプタ → 72 x 72 x 28 mm / 204g
【SOLiDE 57W USB-C チャージャー】の方が、62mmと72mmと基本サイズは1cmコンパクト。厚みは4.5mmほど厚いのですが、重さが77グラムほど軽い。
そりゃ、電源アダプタはバッグの中でも、コンセントでも小さいほうが勝利。
これはもう一目瞭然。【SOLiDE 57W USB-C チャージャー】には、「USB-C PDポート」と「USB-Aポート(最大18W)」の2つのポートが搭載されています。つまり、iPad ProやMacBook Airと同時にiPhoneや他のAppleデバイスも充電OK。
すごく重要。しかも、USB-Aポートも搭載ですからコスパを考えるまでもなく・・・
もちろん、Appleの「iPhone高速充電機能」にも完全対応。30分で1/2充電完了。iPhone8以降でどうぞ。
そして、信頼の「PSE」認証済みです。ステッカー対応ではなく、ちゃんと筐体にプリントされていますので安心。(PSEのステッカー対応のチャージャー、バッテリーは要注意!中国などからダイレクトに販売されているような検査をしていない違法な製品の可能性が高く、火災・爆発事故につながる可能性も高いのでご注意を)
・・・というところで、このブラックカラーのケーブルが同じくSOLIDEブランドの「USB-C to Lightning」ケーブルなのです。
純正のLightningケーブルが、どうしても弱めなのは周知の事実。一年以上使用していると中の導線類が剥き出しになってしまう方も少なくないハズ・・・
SOLIDEのケーブルは、あのDUPON(デュポン)社のケブラーアラミド繊維という素材を表面に使用。コイツがヤバいほどにタフで、50,000回以上の折り曲げテストにもクリアしている素材なのです。実際、ケーブルがシャキッと真っ直ぐな状態で使用されるわけがなく、基本は無数の箇所で何度も様々な方向に折り曲げられるわけですから、そりゃ、表面素材がヤワなケーブルじゃダメになっちゃうわけです。
純正と比較。説明不要。こりゃ、強いでしょ。
アップで見るとスゴイ。防弾チョッキとかテントにも使用されている素材。こりゃ表面が破れるワケがありませぬ。
ケーブル部だけじゃなくて、端子の部分も実は技あり。ブラックだからなんとなくプラスチックにみえますが、アルミハウジングでできてるんです。何度も抜き差しを繰り返す部分ですから、これも正解。純正の若干心もとないツクりとは雲泥。
で、このSOLIDEのケーブルは「USB-C to Lightning」「USB-C to USB-C」「USB-C to USB-A」の3種類が発売されていますので、どのAppleデバイスにも使用できます。
USB-C to Lightning
USB-C to USB-C
もちろん、各種高速充電、PD 100W充電などもテスト済み。「USB-C to Lightning」と「USB-C to USB-A」は信頼のMFi認証製品です。
3種類共に、何かと便利なケーブルオーガナイザーも搭載されています。
コスパ良し、的なSOLIDE。今回発売されたチャージャー、お馴染みのケーブル類含めて注目していきたいブランドであります。