TokyoMac×MacPerfectが、2021年もマーベラスなApple Watch用ストラップ(バンド)をガンガンご紹介していく所存です。今年のストラップ第一弾がいきなり要注目株!iPhoneケースで大ブレイクした【GRAMAS】×【ペリンガー社シュランケンカーフ】レザープロダクツの数々。いよいよの、Apple Watchストラップ(2021年最新版)の登場なのです。2020年発売版にサイズのチューニングなどを施した、2021年最新バージョンとなります。
カラーレザー!今まで、ブラック、ブラウンが主流だったApple Watchレザーのカラーリングが春・夏らしく、カラバリが一挙に増えます。スポーツタイプのシリコン系ストラップのカラバリはとっくに存在していますが、レザーのカラバリは意味合い、世界観がまったく異なります。4個のポイントを押さえておいてください!
なにしろ、ドイツは創業150年の超老舗タンナー【ペリンガー社】の世界大定評のカラフルなシュランケンカーフレザー。すでに、世界中のアパレルブランド、メゾンで使用されていることでも有名な高品質レザー。
もう、画像を見ていただければ説明不要でしょう。この鮮やか、かつ、深い色味。「シボ」と呼ばれる、味のある凹凸レザー。感触をお伝えできないのが残念過ぎるのですが、このきめ細やかでソフトな手馴染み最高のタッチ感。
レッドやオレンジなどのカラーリングも、「ただただ派手」感はゼロ。とにかく、深く、上品なのです。150年の重みでございます。NOMADのストラップでお馴染みのホーウィン社のレザーが「エイジング」(経年変化)を楽しむタイプのレザー。そして、このペリンガー社のシュランケンカーフのレザーは、対照的に「エイジングしない」ことを楽しむレザーなのです。
鮮やかな色が落ちること、退色してしまうことはほとんど無いのです。長く、このレザーの鮮やかな発色を楽しんでいられるわけです。
さらに、ペリンガー社のシュランケンカーフレザーの特長として、曲げ伸ばし、傷にも強いということも挙げられます。レザーというと、繊細で華奢なイメージがありますが、まったくそんなことは無い。さらに・・・・・・
NOMADのNOMAD Active Strap Proなどと同様、水に強いレザーなのです。もはや、頻繁に行う行動のひとつとなった手洗い。watchOS「手洗いタイマー」も、問題なく享受できます。
もちろん、これからの季節のマリンスポーツ、海のレジャー。日常の家事でも、水濡れするシーンが多くあります。今までレザーバンドだとちょっと躊躇っていた行動を開放してあげましょう。
さて、表面のシュランケンカーフが水濡れに強いとして、裏面はどうなの?という疑問が生まれます。ご安心を!裏面には、「撥水」性能が施してある牛本革が採用されています。これで、手首の汗なども安心。
さて、鮮やかなカラーレザー。この「カラーのレザーをApple Watchのバンドに使う」のがキモ中のキモとなります。もちろん、ブラックのシュランケンカーフもめちゃめちゃ深く、魅力があるわけですが、ここは一発、今年は新たな気分で7色の中からチョイスを激しく推奨です。
シリコンにもカラバリがありますが、ぜんぜん意味合いが違います。深み、質感はカラーレザーには勝て無いと断言させていただきましょう。
こういうことになるわけですから!
もう、印象が「オレンジのApple Watch」なんです。
コレを見た他人は「スペースグレーのケースのApple Watchの人」とは絶対に、そんな印象は持ちません。何色のケースだったか、ケースはステンレスだったか、そんなことはまったく認識されていません。明らかに、「オレンジ色のApple Watchの人」です。
もう、OS更新の度にガンガン増えまくる、文字盤データ。周囲の人と文字盤が被ることはまず、無い。というくらいにそのバリエーションは膨大。同じデザインでも、数あるカラーバリエーションがあって、ますます細分化できるデザイン。なので、ここはApple Watchのバンドとマッチングさせちゃうのが必至中の必至。
「ベイビー・ブルーのApple Watch」としか思えない。カラーのシリコンや、カラーのスムースレザーだとこうはいきません。「へ〜」で終わってしまいそうですが、なにしろ、シュランケンカーフレザー。質感、深みが違います。ポップなのに高級感が漂う、あの高級ブランドのカラフルなレザーバッグの感覚と同じなんです。
今まで「赤のApple Watchバンドは、自分には無縁だろうなあ・・・」なんて思い込んでいたわけです。文字盤にコレをチョイスするだけで、「おおお!フェラーリレッド!?」てな感じで。フェラーリ車内のレザーシート化ですよこれ(笑)!いきなり、「赤」が精悍な「レッド」のヴィジュアルに激変するのがスゴイ。
数字の色を、バンドの色とマッチさせるのもオススメ。ネイビーブルーのバンドと、ネイビーブルーの数字。この一体感。粋です。シックです。
これ、おもしろいでしょう?たまたまiPhoneで再生していたAppleMusicの曲のアートワークが透けて、オレンジのバンドがApple Watchの中で透けてるような感じに。ちなみに『Orange』という曲。アートワークがオレンジカラーだから起こった奇跡!
もう、選び放題じゃあないですか!さあ、チョイスチョイス。これこそ、Apple Watchじゃないとできない芸当。そして、高品質で高発色、質感のあるカラーレザーバンドとの組み合わせでこそ、可能となる世界。シリコンのヌメッとしたヴィジュアルとはまったく異なる、Apple Watchとの新鮮な一体感。
もう、この文字盤との一体感と耐水性能で、TokyoMac編集部員もご購入が決定したわけですが、じつはもうひとつ秀逸過ぎて卒倒しそうな機能が搭載されているのです!
【German Shrunken-calf Genuine Leather Watchband】のバックルは、通常のレザーバンドのバックルとはまったく異なるプロダクトになっています。
こうしてみると、通常のバックルと同じように見えますが・・・
・・・裏面に引っくり返すと、こんな感じに。
この【Dバックル】は、「レザーバンドをリング化する」ツールです。レザーとレザーを繋ぐステンレス。
では、レザーバンドをリング化する利点は?
【Dバックル】は、ボタンをプッシュすれば、簡単に外せます。装着する時は、バックル全体をパチンと押すだけ。つまり、ステンレス系、スチール系の時計バンドと同じ、あのツクリなわけです。
レザーバンドなのに、ステンレス系、スチール系のようなあの「簡単な脱着」が可能になる。コレが、できるのが【Dバックル】ってわけです。
そして、脱着が簡単なだけじゃないのがさらにヤバいところ。
通常、時計レザーバンドは、手首に巻いて、ツク棒を自分のサイズに合った位置の小穴に差し込んで・・・ってな段取りが必要なわけですが、【Dバックル】の場合、ツク棒を小穴に差し込むのは、初回のみ。小穴に棒を差し込んだら、パチンと「固定」。コレでOK。あとは、バックルとプッシュするだけの「簡単な脱着」が待っています。
あの面倒くさい「毎回、ツク棒を小穴に差し込んで手首に装着する」ことは不要。
快適装着だけじゃないんです。装着毎の「小穴にツク棒を挿入して、レザーを折り曲げて・・・」という頻繁な動きが不要になるので、レザーの痛みも激減。変なクセ皺なども激減。
さらにさらに「わかってるじゃねーか!」と言いたくなるのが、このDバックル、ちゃんとブラックとシルバーのカラバリがあるところ。
ちなみに、最初に購入した際は、ブラックにはブラックのDバックルが搭載されています。ブラック以外はすべてシルバーのDバックルが搭載されています。
ちょっと気分を変えたい、どうしてもApple Watchケースの色に合わせてブラックにしたい、という方のためのオプションパーツ販売も有りマス(税込2,000円・工具同梱)!!
2021年初頭に新モデル登場の【GRAMAS German Shrunken-calf Genuine Leather Watchband】。以上のように、明らかに「単なるApple Watch用のカラーレザーバンド」とは異なる魅力を持っています。
❶ ドイツ・ペリンガー社の高品質シュランケンカーフレザー
❷ 水濡れに強い。裏面は撥水仕様。watchOS手洗いタイマー、家事、スポーツ時にもうってつけ。
❸ 文字盤ギャラリーに存在する、無数のカラバリ、デザインと自分のカラーレザーとのマッチングを楽しむ。
❹ 今までのレザーバンドとは異なる、イージーな脱着が可能な、Dバックル。レザーの寿命も伸びる。
メインのバンドにするも良し、セカンドバンドにするも良し。とにかく、Apple Watchユーザーなら、1本は持っておきたいレザーバンドであることは間違い無し!今までのカラーレザーのイメージが確実に変わります。