AirTag！そして、AirTagを持ち運ぶ、アイテムに装着するためにそろそろと多くのツールが登場している今日この頃・・・NOMAD社からも、今年は続々とAirTagに関するアイテムがリリースされる予定です。
その第一弾がこの【NOMAD Leather Loop For AirTag】（ノマド・レザーループ）。
雨後の筍のごとく、Apple純正やエルメスを真似たモノなどが登場するAirTagキーチェーン市場ですが、流石はNOMAD！こう来たかっ！いきなりのデザイン一本勝ちアイテム。コレは目立つ（のに、シック）！
なんと、レザーによってAirTagのセンターを隠してしまう、周囲だけ残すというデザイン。レザー部分は、もちろん！ NOMAD社プロダクツの頼れる相棒、ホーウィン社レザー。
見事な大人フォルムです。AirTagを無駄に見せずに、でも、一部分はチラッと残して、メインはレザーで覆う。 クラシックなのに、未来。新技術の日常アイテム感。
そして今回のホーウィン社レザーは、かなりのスリムなフォルム。約1mmの薄さで、AirTagを無駄に厚くすることなく、ピシッとキマリます。
もちろん、小口は切りっぱなしではなく、しっかりと固められています。
鏡面部分をすっぽりと覆うことになるので「サウンド（スピーカー）が心配」という方、いらっしゃるかもしれません。大丈夫！聞こえなくなるという支障は皆無。僅か10%前後しか変化ナシ。ご心配なく！ちなみに、筆者のAirTagには、保護シートまで装着しているのですが、素の状態との音の違いはまったくわかりませんでした。
この日常アイテム感、自分アイテム感をマシマシにしてくれるのが、もう説明不要なホーウィン社特有のエイジング。経年変化であります。
使い始めて、100日目。全体的にとても味わい深い色に変化。
小キズやちょっとしたスレなどもすべて深い深い色のレザーに刻まれて、自分だけのホーウィン社レザーが完成していきます。筆者は、NOMADのホーウィン社レザー製品シリーズを、「たまに匂って、落ち着きを取り戻す」という、小動物のような習慣を推奨しております（笑）。
そして、キーリング部分は、しっかりとステンレススチールを使用。ご注意いただきたいのが、リングのカラー。 以下の構成になっていますので、お間違いの無きよう。
・ブラックモデル、ブラウンモデル・・・キーリングの色は、ブラック
・ナチュラルモデル・・・キーリングの色は、シルバー
さてさて、気になる「レザーとAirTagの装着方法」。しっかりと固定されるのはもちろん、スリムなフォルムのままに装着がマスト・・・この難題を、クリアするのが、あの3M™ブランド！3M™の9088という高品質のテープライナー。コイツで、レザーとAirTagを固定します。
両面接着テープといっても、3M™の9088は、既に自動車の部品、電子機器、電化製品に広く、数多く使用されている、プロ仕様のツールなのです。
もちろん、「AirTagに接着剤の跡が残る」「AirTagの表面が破損する」心配は一切無し。変性アクリル接着剤の3M™9088は、剥がしてもまったく跡は残りません。キレイサッパリと剥がれるだけです。もちろん、NOMAD社では様々なテストを行っています。安心して使用OK！薄いので、スリムなフォルムも一切邪魔されません。
やっぱり、コーディネートしておきたいNOMADホーウィン社レザーシリーズ。NOMAD Rugged Case for Air Pods Proと。
ナチュラルのコンビネーションが、夏色を演出。
NOMAD Rugged Case MagSafeと。このカラーマッチングっぷりったら・・・
サンプルのバッグは、人気のiPhone専用スリングの【MinZ Phone Pack】キーリングシステムが付属しているので、AirTagをカチャっとバッグ内部ポケットに収納OK。
カチャッと外して、ササッとそのまま鍵束として使えます。こんな使い方の場合にも、NOMAD Leather Loop For AirTagのレザーなアイテム感がめちゃめちゃハマります。
とにかく、オススメAirTagアイテムの【NOMAD Leather Loop For AirTag】。さすが、NOMAD社。AirTag関連アイテムも、めちゃめちゃクールに、そしてNOMADらしく攻めて来ました。最高です！
（text:TokyoTool編集部 ヨウジロウ）
