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【レビュー】MinZ SLING mini

大人気を受け、3カラーモデルが追加。待望のカモフラも。

今年2月のリリース以来、大人気の【MinZ SLING mini(ミンズスリングミニ)】。
iPad miniとAppleデバイスに最適化されたスリング。この春、人気を受け、カラバリが3色追加されました。GW用のコンパクトサイズのバッグとしても最適なので、この時期のリリースはナイスタイミング。

まずは、リクエスト多数だったカモフラージュ。合うんです。このコンパクトサイズにカモフラって。

 
カモフラージュ(バリスティックナイロン)
 

そして、このカモフラージュはバリスティックナイロン製。ファブリックとは異なるその表情に注目。もちろん、好評の折り返しなどで構成されるフォルムにも注目。

春のジャケット系にはもちろん、Tシャツだけのスタイルでもめちゃめちゃ合いそうです。

 
カモフラージュ(バリスティックナイロン)
 

そして、グレー、及びグリーンも新登場。こちらは、ファブリック素材。底面部分はバリスティックです。

 
グレー(ファブリック)
グリーン(ファブリック)
ブラック(ファブリック
 
ブラック(バリスティックナイロン

 

サコッシュ以上ショルダーバッグ以下の絶妙なサイズ感。コレですこのサイズ感です!欲しかったのは!

 

 

アイテムの取り出しも、身体の正面にサッと回して、ササッと。背面が微妙にカーブしているので、身体にフィット。

 

 

どちらのモデルも、背面バリスティックナイロン仕様。ファブリックモデルも後ろから正面、またはその逆への移動がしやすくなっています。

 

 

素材となるバリスティックナイロン、ファブリックを、「折り畳んだり」、「折り返したり」、「折り込んだり」したようなデザインを組み合わせた非常に凝ったフォルムになっています。これにより、箱型バッグにありがちな”おじさん感”がなく、シャープでもあり、かわいさもある絶妙のフォルムになっています。

 

 

ファブリックモデルは、背面と底面にバリスティックナイロンを使用。頑丈さの強化という機能的にはもちろん、素材の切り返しがイイ感じのデザインアクセントとなっています。

 

 

MinZ SLING miniのバリスティックナイロン軽量。なのに、頑丈というスリングバッグにとって理想的な素材。ルック良し、耐久性アリ。軽量性と強靱性のバランス。

 

 

防水。さらに、「世界のYKK」の防水ジップを使用。万が一の天候でも、内部への水の侵入を防御。3個所すべてのポケットにYKK防水ジップを搭載。

 

 

メインポケットは、ダブルジップで開閉。コレ、大事なポイントです。

 

 

そして、ファブリックも頑丈な特殊素材を使用、もちろん、防水。ファブリックはソフトなイメージですが、ちゃんと機能もクリアしています。

 

 

内部はすべてリップストップナイロンが敷き詰められています。アウトドア用品、軍用品ではお馴染みの万が一小さく破れても、それ以上破けが拡がらない「賢いマテリアル」。TokyoTool編集部的には、Appleデバイスを収納するバッグはガジェット等のアイテムの収納もあるので、リップストップは超オススメなのです。柔い素材は不安なのです。

 

リップストップナイロン

 

iPad miniを収納するスリーブスペースの背面側には、耐衝撃パッドを内蔵。iPad miniをガード。このパッドの厚みにも注目。薄すぎると不安ですし、厚すぎるとボテッと不格好。このあたりのバランスを計算して絶妙な厚みのパッドに仕立ててあります。

 

 

スリーブスペースのもう片側には、【特殊フィラメント】を使用。構成している繊維が細く、ソフトな風合いで、ふわふわとした表面になっています。iPad miniをケース無しのダイレクトで収納する場合でも、ディスプレイ側をこのフィラメント生地側にしておけば、傷からガードされます。

 

iPad miniが約19.5cm前後なので、20cmの箇所あたりでピッタリと収納されます。通常のバッグにiPad miniを収納する場合のガサガサ移動してしまうような「ブカブカな遊び」も無理やりに生地を伸ばすような「キツキツ感」もなく、無理なく固定されるイメージ。

 

そして、気になる収納。ストレージ。ここは実例サンプルで。

iPad mini
iPhone
モバイルバッテリー
ケーブル
AirPods
AirTag
コンデジ
ウォレット/ポーチ等

こんな感じが、膨らみすぎずに持ち歩ける平均でしょうか。必要にして十分。

 

 

iPad mini用スリーブは、「メインスペース」に配置されています。出し入れはトップから。バッグを持ったままiPad miniを出し入れするにはこの位置がベスト!

 

 

メインスペースのゾーニングはこんな感じ。iPad mini用スリーブ、小分けポケット×2、そしてフリースペース。

❶ iPad mini用スリーブ

❷ フリースペース

❸ 小分けポケット・1

❹ 小分けポケット・2

 

 

フロントポケット。ササッと最も素早くアクセスできるポケット。

 

 

頻繁に使うであろうiPhoneは、やっぱりココに収納がオススメ。頻繁に使うカードケース、ミニウォレット、AirPodsなどもあったら、やっぱりココ。

 

 

MinZのバッグではお馴染み、とにかく便利な【キーリングシステム】も、フロントポケットに搭載されています。ワンタッチでそのまま取り外して使えるのです。便利!「アレ?カギどこやったっけ?」と、バッグの中をゴソゴソするアレもなくなるし、バッグを使わない時のAirTagの他アイテムへの移動もワンタッチでイケるし、という。

 

 

カギ、AirTag、その他キーリングやカラビナなど付いていればなんでも装着しちゃいましょう。

 

 

で、AirTagの話が出たところで、MinZ SLING miniの一つの重要ポイントとして搭載されているのが、
AirTag用ミニポケット】!

 

バッグには、iPhoneもAirPodsも財布も入っているわけですから、バッグそのものにもAirTagはやっぱり効果的なのです。

とはいえ、いざ、バッグの中にAirTagを仕込むとなると、その場所には悩むわけです。基本的にAirTagに
ジャストなそんな小さなポケットなど付いていないし、大きめのポケット(あるいはポケット以外の場所)にざっくり入れておくのも、紛失しそうでめちゃめちゃ不安・・・という本末転倒状況。

MinZ SLING miniには、メインスペース片方の小分けポケット内部に、AirTagを装着しておけるさらに小さなポケットが搭載されています!AirTagにジャストサイズのミニポケットなので使用しない時でも邪魔にはなりません。

小分けポケット内部に搭載。まったく目立たなく、邪魔にもならない。
ポケット内部イメージ図。(実際はAirTagは透けません。)

 

例えば、AirTagを使用していない時に、各種メディアや、小さな紛失しそうな部品などを収納しておくのにも良い感じです。

 

ポケット内部イメージ図。(実際は収納アイテムは透けません。)
 

 

デッドスペースになりがちな背面にも、しっかりとポケット配備

ココは、シンプルに狭めのスペースなので、書類、メモ、パスポートや薄い文庫本、あまり頻繁に
使用しないiPhone
などの収納にオススメ。隠しポケット的な収納場所とも言えます。

 

 

もちろん、ナイロンストラップもタフです。シートベルトレベルの強度アリ。

 

 

そしてバックルにご注目。

 

 

バッグを下ろす時、「ヨイショッ…」と頭からストラップを抜いて…という、あの動作無しで、バックルをカチンと外すだけでOK。この動作が習慣化されると、通常のバッグを背負う動作がめちゃめちゃ面倒くさく、鈍くさく感じるようになっちゃいます。帽子の着用時や、ヘアスタイルをバッチリ決めている時などにもうってつけの脱着システムなのです。

 

 

軽いのに、頑丈iPad miniが「ガサガサ」と遊ばないジャストなサイズ、なおかつ、iPhone、AirPodsや他のアイテムの同時収納もOK。さらに、AirTag専用ポケット、キーリングシステム、防水ジップなど毎日の使用に便利なギミックの数々。そして、凝ったデザインで構成されたシャープなフォルム…。最後になりましたが、忘れちゃいけないのがそのプライス。高いクオリティですが、10,000円(税込9,900円で送料無料)を切るお値頃感にもご注目を!

 

待望のカモフラも仲間入りでカラーリングの選択肢も増え、いよいよiPad miniのバッグとして定番化。このGWから使ってみたい、日本発・Appleユーザーの方絶対注目の、スリングなのです。

 
 

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