2025年に入って、Appleデバイスに「効く」バッグを続々とリリースしているMinZ(ミンズ)。さあ、春本番!というわけで、春らしい新作が登場。
「Appleデバイスに効くウエストバッグ」<MinZ Phone Pack Waist>。幅31cm、高さ14cmの手頃なサイズ感。コレよりも小さいと「何かの現場だけで使う道具袋」だし、大きいとウエストバッグの意味が無い。ジャストサイジング!
そして、製品名はウエストバッグとなっていますが、実はスリングバッグと兼用。「オマケでスリングバッグとしても使えます」ではなく、どちらのスタイリングもOKに設計されています。2種類のバッグはコスパ抜群。
サイズ感と、スリングバッグ寄りのデザインにより「ウエストバッグを装着する人生」じゃない方にも抵抗感なく受け入れていただけるハズです。ウエストバッグ未体験の方、まずは装着してみてください。両腕が空いて、上半身が自由になる身体に嬉しい快感。さらに、腰の位置でバッグを降ろさずに収納アイテムの出し入れが可能になるというスムーズ感。何かの仕事でアクティブに動いている時、自転車やLUUP、バイクでの移動時、その他活躍の場は数知れず。
そしてお馴染みのスリングバッグスタイリング。コレはもう説明不要の定番スタイル。ちゃんとスリング時のフォルムも考えたデザインになっています。さっきまで腰に装着していたバッグとは思えません。
ウエストバッグ、スリングバッグのどちらの使用頻度の比率が変動しても、どちらにとっても高品質に仕上げてありますので無問題です。
さらに、トップにはミニハンドルを搭載。コ〜レが便利!MinZ Phone Pack Waistを装着するまでもない短い距離の移動、バッグをあっちに移動させる、といったシーンにミニブリーフバッグ的に使えますから。
マテリアルも完璧に仕上げて来ました。MinZのバッグプロダクツ初のCORDURA®仕様。摩擦・引き裂き、擦り切れに耐える高強度(ナイロンの5~7倍)のINVISTA社開発マテリアル。そのタフ度は昨今のアウトドア製品でもうお馴染み。Appleデバイスこそ、CORDURA®で包み込みたい!
そして、MinZ Phone Pack Waistのキモのひとつが「バッグインバッグ」。iPhoneをウエストバッグの中で、きちんと定位置に収納できて、なおかつ、しっかりと衝撃や傷から保護される・・・専用デバイススリーブスペースはPCやiPadなど大きめのデバイスにとっては定番ですが、iPhoneにとっては融通が効かない。例えば、ポケットの一つをiPhone専用のセパレート式にするのは、無駄がある・・・ということで、MinZスタッフがチョイスしたのがこのバッグインバッグという技!MinZ Phone Pack Waistの中に入れてしまえばスリーブスペースになるし、単体のミニバッグとしても使えるし、いろいろ使用の可能性があるのがこの方法。
通常のウエストバッグにiPhoneを収納というと、このようなスタイル。「アレ?iPhone、どこだっけか?」・・・固定位置が無いとやっぱり落ち着かない・・・同時収納がガジェットだと傷や擦れでさらに落ち着かない。
ということで「イン・バッグ」!iPhone用固定スペースが生まれる。定位置確保。iPhone、整う。
iPhoneカメラグリップ、ミニ三脚、バッテリー・・・ガジェットもどんどん同時収納しましょう。傷も擦れも大丈夫!
バッグインバッグはスリーブとして収納しておいても、iPhoneのミニケースとして単体で使ってもOK。
さらに、バッグインバッグ用のストラップも付属。「iPhoneのみ収納できるコンパクトスリングバッグ」として使えます!
まさかこのバッグが、MinZ Phone Pack Waistのインバッグとなるとは・・・このバッグインバッグも耐衝撃パッド内蔵、撥水仕様、止水ジップという本格仕様で製作されているので、「オマケ的ではなく、ガチでスリング」として使えるのです!
さらなるギミックをひとつ!「ああ、今日はiPad miniも持って行きたいな〜・・・」というあなたの希望、叶えられます。MinZ Phone Pack Waistの「拡張機能」におまかせを。普段は「あるのもまったくわからない」存在感がまったく無い、目立たないジップを開けると・・・
ピロン!と拡がります。
前面の高さが8cmもアップ。
これで、iPad miniが余裕で収納OKに。もちろん、他の8インチ程度のタブレットや、大きめのメモなども。
iPhoneとiPad miniがきれいに整っています。スリングバッグモードの時にぜひ活用したい拡張機能なのです。
背面と側面には、人間工学的に開発された肉厚の特殊パッドが搭載されています。あなたの腰回りに優しい
ツクリとなっています。背面部分のパッドはそのまま、収納アイテムの耐衝撃パッドにもなるという算段。
・・・というところで、iPhoneや収納アイテムを保護する耐衝撃パッドがMinZ Phone Pack Waist本体、バッグインバッグの様々な箇所に内蔵されています。バッグインバッグの内蔵パッドの働きにより、iPhoneと同時収納アイテムとの接触/衝撃も防御。
そして、3個のフロントポケット。ウエストバッグモード時、こんな感じで俯瞰で。AirPodsのポケット、
ケーブルのポケット、バッテリーのポケット・・・と、ガジェットそれぞれの「専用ポケット」化として
使えるのが、小さなポケットの大きな利点。お目当てのアイテムをガチャガチャ探さずに、ササッと出し入れ。
ウエストバッグならでは感、あります。
バックルもスピーディーな脱着重視。で、マグネット仕様です。ロックリリースなど一切不要で、パッと外して、近づければカチッとハマる超スムースシステム。何と言ってもウエストバッグの脱着はスピード命、なのでこの方式にしてあります。
防水関連も、鉄壁。CORDURA®の撥水はもちろん、すべてのジップは止水ジップで、内部への水の侵入を防御。
本体ばかりでなく、バッグインバッグも撥水と止水ジップ仕様となっていて、完璧。
単なるウエストバッグ/スリングバッグではなく、バッグインバッグや拡張機能を中心にして、実に使い方のバリエーションが多いバッグがMinZ Phone Pack Waist。たぶん、長く使っていくと、自分なりの使い方になっていく、そんなバッグ。使い方それぞれの頻度が変化した時も、基本となるマテリアル、ツクリ、デザインがしっかりと製作されているので、どこに、どんな目的に重きを置いても満足できるバッグであるという自負があります!