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【レビュー】NOMAD Rugged Case/Folio MagSafe
for iPhone 12/12 Pro

いよいよ!全世界NOMADファンが待っていたラインナップの新登場です。NOMAD社の大定番【Rugged Case for iPhone 12/12 Pro】と【Rugged Folio for iPhone 12/12 Pro】に「MagSafe完全対応版」が遂に仲間入り。コレです!コレを待っていたのです。

ご存知のように、iPhone 12/12 ProがMagSafeシステムに対応。レザーケースも、マグネットを内蔵した構造のモノが必要となり、NOMADの大定番ラギッドケースとラギッドフォリオも、マグネット内蔵のMagSafe完全対応版が遂に完成した次第です。

ラギッドケースは、通常のケース型

NOMAD Rugged Case MagSafe

ラギッドフォリオは、手帳型。フラップ(蓋)とウオレット(財布)部分が追加されているタイプ。

NOMAD Rugged Folio MagSafe

NOMAD社のレザーアクセのラインナップと言えば、のホーウィン社レザー仕様。創立1905年の米・シカゴのタンナー。シェルコードバンの靴(一生モノ!)は最早、世界の大定番となっています。

そして、なんと言っても、ホーウィン社レザーと言えば、「エイジング(経年変化)」。年月を経ると、ただただ劣化するだけの、シリコン系や合革/安価のレザーなどのiPhoneケースとは真逆。購入したばかりの時は、ピカピカの新品状態。でも、この状態はホーウィン社レザーにとってはある意味まだ未完成の状態。

購入時

ここから(購入してから)、どんどん「高品質レザーならではの」「イイ味の」「自分だけの」変化を愉しめるのがホーウィン社レザー。購入した日と、約100日後(3ヶ月とちょっと)。ブラックに、素晴らしく味のある光沢感が現れます。愉しみ過ぎる!!

購入100日目

NOMAD Rugged Case MagSafe(ケース)のカラバリに登場の、ナチュラルレザー。この色もエイジングが愉しみ。深い深い飴色に変化していく。購入した時の色とはまったく異なる、深みのある質感に。

購入時

購入100日

細部の超・精密なツクリは最早、言うまでもなく。スピーカー、カメラレンズ、ミュートスイッチ、lightning開口部、スリープ、音量ボタンカバーまでキッチリと設計されています。「神は細部に宿る」ってやつです。

さて、MagSafe!ケースもフォリオも完全対応。

どちらも内部にネオジムマグネットが内蔵されています。Apple純正MagSafe充電器はもちろん、サードパーティーのMagSafeアクセサリにも対応。

磁力は800〜1100gfと申し分無し。

そして!新たなラギッドケース&フォリオに搭載されているのは、MagSafe機能だけではありません。耐衝撃のバンパー部分もリニューアル・強化されています。つまり、MagSafe対応高品質レザーというポイントだけに頼らずに、「iPhoneを保護する」という基本性能もしっかりと確保されている。

ぐるりと囲まれた外側「ガワ」の部分は、すべてTPE素材でガッチリとガード。

加えて、バンパー内部、開口部とボタン類以外のスペースに、内部衝撃吸収パーツを搭載。

この外側、内側の両方からのダブルでの耐衝撃性能から、iPhoneを3mの高さから落下させてもガードできる強度が生まれました。レザーメインのiPhoneケース(しかもMagSafe対応のケース)で、この強度はかなりポイント高いです!

バンパーは、この衝撃からiPhone全体を守る、という働きだけではありません。「エッジ」も重要です。

エッジとは、iPhoneの画面からバンパーのエッジまでの高さの部分。ケースで1.1cm。フォリオで1.15cm。

ケースの場合、デスクやテーブルなどに対して画面側を下側に向けて置いても、バンパーのエッジの高さがあるのでiPhoneの画面は無問題です。しっかりとガードされます。

フォリオの場合も、フラップ(蓋)を閉めても、同じくバンパーのエッジの高さがあるのでiPhoneの画面は無問題。ウオレット部分に収納したカード類がiPhoneの画面に触れることも一切無し。

TPEバンパーは、ホーウィン社フォリオと非常に精密に接合・・・というか、融合されています。「レザーにバンパーがくっついている、というのではなく、自然に融合されている感」。ここら辺りの感覚は、大ヒット【NOMAD Rugged Case for Air Pods Pro】で既に定評アリ。

ケース新色のナチュラルには、ホワイトのバンパー。ブラック、ブラウンのケース・フォリオ共通でブラックのバンパーが搭載されています。

ケースにも、フォリオにも、内部はiPhoneや収納アイテムを傷からしっかりと保護してくれる、【マイクロファイバーライニング】が敷き詰められています。こちらも【NOMAD Rugged Case for Air Pods Pro】でも採用されている、定評機能。

フォリオの方には、ウオレットパート(フラップの内側)にもこのマイクロファイバーが使用されているので、iPhoneばかりか、カード類も傷から保護されます。(未だ日本ではアレですが、例のAppleチタンカードとかも安心!)

・・・という流れで、フォリオのウオレット機能をご紹介します。ツクリ的には、ケースにフラップ(蓋)が搭載された、手帳型のiPhone 12/12 Proケース。

3枚までのカード類。さらに内部ポケットにレシートや緊急用キャッシュなどを収納。収納のすべての部分は、マイクロファイバーと、ソフトなクロスで覆われています。カード類出し入れの際の傷などもしっかりとガード。

「まだまだすべての支払をiPhoneオンリーで済ますのは怖い・・・」「地元のカフェのスタンプカードは外せないんだよなあ・・・」「しまった!この旧型の販売機、キャッシュオンリーだ・・・」というシーン。コレを回避するには、そして、持ち物はできる限り、一個(iPhone)だけで済ませたいという、ミニマム志向の方にはフォリオ、絶対的にオススメです。「iPhoneケースにMagSafeで付けるタイプのレザーウォレットじゃ、ちと不安」てな方にも良いです。

ケースも、フォリオも、ほぼすべてのQi(チー)ワイヤレスチャージャー、関連アクセサリに対応しています。もちろん、iPhone 12/12 Proから外さずそのまま、どうぞ。

使用例:NOMAD Base Station シリーズ

使用例:NOMAD Base Station Stand

言うまでもなく、ブラック、ブラウン、ナチュラル・・・それぞれ、NOMAD社のホーウィン社レザーを使用したAirPodsケースシリーズ、Apple Watchストラップシリーズ、iPad Proケース/フォリオシリーズに当然、マッチングしまくりです。困ったことに(笑)必ずコンプリしたくなるのが、NOMAD社アイテムの唯一の欠点なのかもしれません。

ということで、いよいよ登場のNOMAD社フラッグシップアイテムのiPhone 12/12 Proケース・フォリオ。MagSafeに完全対応になった今、間違いなく買い時です。

NOMAD Rugged Case MagSafe 詳細・購入

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